(寅次郎わが道をゆく)
福袋が買えなかったので、昨日相棒を見た ので録画していた寅さんを観ることにした。
木の実ナナは歌が上手い。
木の実ナナと言うと古畑任三郎で、恩師を殺してしまうもピアノの曲目である音が弾けずにそれを古畑に指摘され逮捕に至るという役どころが記憶に残る。
↑1stシリーズの「ピアノ・レッスン」
観ていたドラマでは、「危ない刑事」や「たけしくんハイ!」も印象に残ります。
さて、話戻って今回の寅さんでは最後木の実ナナの部屋に一杯やったあと行くというまれな展開があったが、結局竜雷太扮する裏方が雨の降る外に居るのを認め、そちらにいってしまう悲しいストーリーであった。
また、武田鉄矢は今回熊本の杖立温泉にいた若い衆という設定だった。
熊本弁というよりは博多弁なんでしょうが、喋りが面白かった。
この映画は1978年らしいのですが、同じ山田洋次さんが監督した幸福の黄色いハンカチはその前年だったようです。